レーシングカートの購入許可が下りたので、今後購入までのスケジュールを自身の確認用にまとめてみる。

許可が下りたからといって、レーシングカートというものを体験しないまま購入に踏み切るのは、やや冷静さにかけるだろう。というわけで、レンタル・レーシングカートで体験走行をしてみて判断することにする。まず気に入らないことはないだろうが、仮にそんなことにでもなれば、このブログは『AKMTの30代からはじめるレンタルカート』と名を変えることになる。

体験走行は、有名ショップ『ガレージ茶畑』にお願いし、サーキット秋ヶ瀬で行えればと思っている。落ち着いて初走行を行うために、できれば出走台数が少ない日…、21~25日に夏季休暇をとっているので、その中の平日でお願いしてみようと思う。夏休みだから関係ないかもしれないが…。

そこで購入を決意したとする。そのままショップにお邪魔して、カート購入の相談をしてみる。一台目のカート購入の定石としてコンプリートものを、入門用の定番『birel TIA』の中古で、なるべく新しい年式で探してみる。そこで良い出物に出会えば、即購入手続きに入る。もし微妙ならば、考える時間をもち、後日カート購入を考える同僚に同行するかたちで出直す。もっとも、初走行の際に自分の遅さに嫌気がさして、何度か体験走行を続ける可能性が極めて高い。いざ購入!!という決意は、今のところ未知数だが、購入を決意できたものとして話を続ける。

購入手続きに入る前に、ウェア類くらいは揃えておこうと思う。ショップでの選択肢がどれほどのものか分からないからだ。あと足りないのはグローブとスーツ、できればシューズに合わせアルパインスターズにしたい。グローブはシューズと同型名の『TECH1-K』、スーツは同『K-MX3』の2007年モデルを狙っている。年式が古いので、ネットで探して購入しておきたい。しかしネットでスーツを購入するのは、サイズの問題で多少怖い気もする。しっかり寸法を測ってみて、それでも心配な要素が残ればショップでの購入へと持ち越すかもしれない。

あとは、カート購入時にSLライセンス取得の相談、できればJAFライセンスも同時取得できる日程をショップに質問してみる。

よく分からないのが、中古でカートを探す場合、そのショップにどれだけの選択肢が揃っているのか。場合によっては、その時に良い出物があるショップを探すことになるかもしれない。カートを購入すれば、そのショップのチームに所属することになるので、できればショップを選んだ上で、カートを選びたい。新車購入なら問題ないのだけど。

…とここまで書いておいてなんだが、今の時点で本当にレーシングカートに進んで良いのか、今更ながら自分の遅さを本気で気にし始めている。