久々のカートのミニチュア、NINCO製『KART “BIREL” No16』をオークションで落札した。純粋なミニチュアではなく、1/32スロットカーである。
実はカートのミニチュアを探し始めて、最初に検索で見つけたのがコレ。終了したオークションのものだったが、当時の僕にとってはフロントカウルがあり、ビレルのカラーリングが施された理想に近いもので、その後のミニチュア収集の基準になったと言っても良い。その時は生産終了品だと思い込み、スロットカーだと気づかず、オークションでしか見つけられないものだと思い込んでいた。
今回もオークションで見つけたのだが、実は今も普通に売られているものだと分かった。同じ形状でトニーカートのカラーリングもあるようだ。カラーリングだけでビレルとトニーに分けている時点で、ミニチュア視点では形状的に可もなく不可もない。贅沢言えばドライバーのフィギュアが邪魔だが、これはまぁスロットカーだから仕方ない。