今日はレンタルカートの練習に、サーキット秋ヶ瀬へ行ってきた。何故に秋ヶ瀬でレンタルと思われるかもしれないが、それはズバリ! オートスポーツ スポーツカートシリーズ(以下AS杯)にむけて!!

出場が本決まりになったわけではないが、前回試しに走行した時に出したタイム、36秒7に納得していなかったからだ。このままでは僕が発起人になったとしても、僕が足枷になってしまう。休日の日中にレンタルに乗れる機会は、今日を入れて3回しかない。せめて36秒前半のタイムを出してみたかったのだ。

1回目の走行、いつものことだが、前回の続きとはいかず、37秒1からスタート。天気も良いしコンディションも良い。あれれれ??といった感じ。サーキット・スタッフの方からアドバイスを戴いた。ステアリングを急に切り過ぎているという。聞いたことのあるアドバイスだった。その後なんとか36秒9まで出たが、36秒前半はおろか、36秒中盤にさえ届かなかった。再びアドバイスを戴く。今度はブレーキが弱くなっていたという。

何かが見えた気がする。僕にはステアリングを緩やかに切ろうとすると、なぜかブレーキの踏み込みが甘くなる癖があるようだ。当然荷重が乗らない。レーシングでもステアリングの問題はよく指摘されているのだが、うまく対処できていない。その原因はコレなのではないか??

レンタルはパワーがない分、ごまかしが効かない。より丁寧な操作が必要となる。たまには乗ってみるもんだ。明日はCA本戦の1週間前、レーシングの練習走行を行なう。この課題に今一度挑戦してみよう。

さてさて話は戻ってAS杯。僕としては出場したいと思っている。とにかくレースがしたいのだ。秋ヶ瀬のエントリーは4月23日から。ネットでの申し込みのため、出場権は争奪戦になる。開幕戦の大井松田の時には、即時完売した。先に声をかけさせていただいた皆さん、CA第2戦が終わったら、あらためて相談させてください。