12日(月祝)にサーキット秋ヶ瀬にてWタイトルで開催される『オートスポーツ スポーツカート東日本シリーズ(以下AS杯)』第5戦と『CAスポーツカート耐久シリーズ』最終戦。その決戦用として、ガレージCワークスGT-1車両の準備を進めてきたが、エンジンが届かず緊迫した状況だったのは、昨日の記事のとおり。結果からいえば、今はエンジンが手元にある。

間に合ったのか、間に合わなかったのか、とにかくピンチの時にしか使えないという裏技が炸裂し、なんとか動力は手にすることができた。しかし超緊迫から緊迫へとステータスが移ったに過ぎない。これから岡田さんが夜なべして、カートを仕上げなければならない。が、頑張ってください!!

僕が出来ることといえば、明日の完成を前提に、シェイクダウンの地を探すことだった。土日だし、通常のレーシングコースでスポーツカートの混走は難しいだろう。まずクイック羽生に連絡してみた。大人用カートは騒音問題からNGとのこと。次にカートランド関越に連絡、排気量が大き過ぎてNG。他のレンタルと同程度のスピードならOKらしい。大井松田カートランドはOK。流石はメッカ。駄目モトで榛名モータースポーツランドにも連絡したが、休日で連絡付かず。チームメイト”ほりっつ”アドバイスのもと、フェスティカに連絡。こちらもOK。まだモデナサーキットという候補もあったが、ここらで岡田さんと相談してみることに。フェスティカでGOサインが出た。

というわけで、明日はフェスティカである。午前中は僕の都合で出れないので、午後の走行に間に合うように出発する。実はお腹の娘を4Dエコーで録画するのだ。予約制なので避けられない。でも、もちろんとても楽しみだ。DVDにも焼いてくれる。良い時代になったものだ。カートの話に戻す。

フェスティカ初体験。自分のカートを持っていきたいくらいだ。皆、口を揃えて「首にキツイ」という右回りのコース。明日の走行は仮想レンタルタイヤでYRA-1を装着する予定だから、そこまでキツくはないだろう。…と思う。何にしても、初コースはワクワクする。

同行したい方は連絡ください。朝10時くらいにガレージC集合です。