仕事に追われるゴールデンウィーク、本日3日は合間を縫ってサーキット秋ヶ瀬へ行ってきた。

今日の秋ヶ瀬はレンタルカート&スポーツカート・デー。事実上、2日後に控えたオートスポーツ・スポーツカート東日本シリーズ第2戦の公開テスト・デーである。いつもの2stエンジンではなく、4stの重低音が響き渡る。

といっても仕事が忙しいのも事実で、午前中のみテストに参加。こういうことができるのも、サーキットからクルマで10分の距離に引っ越したから。こりゃ便利だ。

今日のガレージCスポーツカート部のテスト項目は、CAスポーツカート耐久シリーズ開幕戦から少し変更のあった部分の確認。変更点がタイムと燃費にどう影響するのか確かめるためだ。結果は伏せておく。

燃費テストの頭数として、レースには出場はしない僕も走行した。スタッフの岡田さんだけでは死んでしまうものね。ガレージCのスポーツカート活動、特にGT-1マシンには少なからず関わっていながら、実は初搭乗。厳密には前身のマシンを、雨スリックで走行したことはあるが、ドライで、秋ヶ瀬で走らせるのは初めてである。いやぁ、こういう感じだったのかぁ。GT-1面白い!!

他のチームの動向を探るのもテスト日の重要課題。僕達もそうだが、互いのタイムの計りあい。でも僕が搭乗した際のタイムは、まったくアテにならないので、あしからず…。

午後から僕は仕事で離れたが、同じくガレージCからエントリーしている『UNSK-illed』のメンバーが、スポーツカート部のマシンを試乗。実際にレースに乗るマシンは別だが、皆GT-1の走行経験がなかったからだ。

仕事終わりに岡田さんに電話で確認。準備の手違いで時間切れの要素もあるが、まだ改善できる余地も残している。あとは当日朝の公式練習で正ドライバー陣に託すのみ。あー、緊張する。なにか忘れ物はないかな?

スポーツカート文化が面白い。まだまだ無法地帯な感はあるが、今の時代4st化の流れは避けられないだろう。そういう意味では、ヤマハがMZを出してきたのは面白い。僕としてはストック化の流れに大賛成だ。ホンダ派の僕だが、ヤマハの企画力・影響力に期待する。まだまだ時間はかかるだろうが、声さえ上げてくれれば、賛同する人は必ず出てくる。早く声が聞きたい。すぐそこかもしれない。