ついに念願のマイ・カートを手にしたが、ショップに保管して貰っているので、まだまだ所有しているという実感が湧かない。そういえば、購入して手元にないことって、他に体験がない。こればかりはどうにもならないことだが、この気持ちも記事にしておくことにする。

SWF-32SP/2005

例えるなら、ようやく想いの通じた相手と、いきなり遠距離恋愛になったような。

例えるなら、ペット禁止のマンション住まいなのに、犬を飼い、友達に預けて、「いつでも会いに来て良いよ。君の犬なんだから!」と言われたような。

マイ・カートは30分ほど走行しただけ。実時間でいえば、その前のレンタルで試乗したカートの方が長いくらいだ。これから回数を重ねていけば、そうした切ない気持ちは薄れていき、マイ・カートの実感も湧いてくるだろう。でも今は、次回14日の走行が待ち遠しくて仕方ない。

そう、例えるなら別荘だ! 購入しても手元にない。そう考えれば、少しはポジティブだろう。…トランポ欲しいなぁ…。