今日は先に注文・制作したAKMTオリジナル・カウルステッカーを貼りに、マイカートの待つガレージCに行ってきた。

カウルステッカーは赤基調、しかしマイカートは青カウルの青ビレル。実は事前にフロントとゼッケンパネルだけは、中古の赤カウルを譲っていただいており、先に貼り付けておいたモノを持ち込んだ。今日は残るサイドカウル(青)に貼り付けを行なう。

カウルステッカーの貼り付け作業はちょっと難しい。ステッカーが重なり合う部分を、どちらを上に持ってくるか、下にしたいけど先に貼るには位置取りが難しかったり。そして何より、曲面にシワにならないよう貼り付けるのが難しい。ドライヤーで伸ばしながら、空気を押し出すように貼り付けていく。完全にシワを無くすのは不可能に近いので、妥協も必要だ。だんだん作業に慣れてはくるが、やはり最初に貼った部分は出来がイマイチ。貼り直したい衝動に駆られつつ、カウルステッカーの貼り付け作業を終了した。

そして真打・チームの『ガレージC』と『回人(すぴんちゅ)』ステッカーを貼り、コーティング系のワックスをかけて完成。見てください、相棒AKMT号の雄姿を。

AKMT零号車AKMT零号車

いかがでしょう。自分が作成したデータを元に実体化したステッカー、そしてそれが立体になった。ちょっと、いや、かなり感動してしまった。今までは無印の青ビレル、ショップのガレージに並んでいても、個性なく溶け込んでいた。しかし今は、先日の走行でセッティングをアレコレ触って貰ったのも相俟って、マイカート感が数倍、いや数百倍にも深まった。もう嬉しくて仕方がない。

ショップのスタッフの方々にも好評のようで安心した。「カートだけはエキスパートだね」とからかわれて苦笑。そう、あとは僕が速くならなければ。でも今日のところはプレッシャーより嬉しさが勝る!! 何度も写真を見直す僕が居る。

最後に素晴らしいステッカーを制作してくれたあさひやアート様に感謝。ありがとうございました!