このブログをお読みの方、知人の皆さんは重々承知なさっていると思うが、僕はホンダのファンだ。この撤退報道に触れないのも不自然かと思い、この記事を書くことにした。

しかし、あまりに突然すぎて言葉にならない。とにかく残念だ。どちらかといえば、同情的な気持ちでいる。16年前、第2期撤退の際にもF1推進派の川本氏が会見した。そして今回もF1推進派の福井氏。両氏ともF1を愛しながら、自ら撤退を決断し、社として決定した。ある意味、これがホンダなのかも。

もちろんティレル問題のことも承知しているが、それでも僕はホンダを応援し続けた。来年のF1は何を見れば良いのか。佐藤琢磨選手の復帰に一縷の望みを賭けることにする。

明日カウルステッカーを貼りに、ショップに行くことになっている。ホンダのロゴに複雑な心境になりそうだ。