3月15日はレースデビューの日。まともなレインタイヤを持っていないので、雨だと辞退するしかない。当日エントリーOKなので、懐は痛まないが、やはり晴れて欲しい。文字通り、晴れ舞台でレースデビューしたいのである。

1週前から週間天気予報と睨めっこである。今のところは日曜は晴れマーク。でも金曜に雨を挟む。土曜は雨のち晴れというコントラスト。もちろん前日練習も晴れてほしい。しかし最近の天気予報は直近では当たるが、週単位では微妙に後ろにズレ込むことが多い。土曜の天気は微妙である。

カートを始めてからの生活の変化といえば、よく天気予報を見るようになったことだ。昔は雨さえ止んでくれさえすれば良かったのだが、カートを始めてからは、一度でも降れば大問題、止んだとしても既にウェット・コンディションだからである。もちろん気温にも一喜一憂する。冬の間はグリップ不足のなか、なかば修行のような練習を重ねてきた。

といいつつ、妙なジンクスもある。レンタル時代からそうなのだが、雨上がりの路面が乾いたときに、ベストタイムが出るのである。最近でいえば、レース出場の基準タイムをクリアした日もそうだった。我ながら、良く分からない現象だ。