今日はCA第5戦び前日練習として、サーキット秋ヶ瀬へ行ってきた。例によって体力の問題から、午後の半日走行に抑えておいたのだが、レーシングカート活動を始めて1年、カート人生におけるブレークスルーとなる1日となった。

今日は前日練習とは思えない程、ドラスティックにクルマを変更した。これは賭けだった。前週練習では可もなく不可もない結果だったこともあり、駄目モトで着手した。まずは以前から注文していたLZ製のリアのマグ・ハブが到着→装着。またブレーキがロックし易かったことから、純正のパッドをチームメイトの守谷さんからお借りした。

マグ・ハブは体感できる程の効果を発揮。狙い通り挙動が安定した。蹴り出すタイミングが微妙に変化し、とても気持ち良く加速する。まだ若干リアがスライドするが、本番でのニュータイヤ投入を考え、これ以上の調整は行なわなかった。

そしてブレーキ。これまで使っていた赤パッドと違い、ブレーキングの踏み込みが奥になり、微妙なタッチには反応してくれない。しかし踏み始めに微妙に擦る悪癖が矯正され、ガツンと踏み込んでから、奥でコントロールすることができるようになった。おかげで加重が乗り、面白いくらいに曲がるようになった。明日のレースでは、この純正パッドを使わせていただくことにした。いずれ赤パッドに戻した際にも、この体験は非常に役に立つだろう。

これらの体験だけでも十分にブレークスルーなのだが、それが数字にも現れた。初の28秒台、28秒88をマーク。レースに向けて好材料ではあるが、それ以上に夢の28秒台に入れたことは、これまでのカート人生の中で最大の出来事だ。とても大きな壁だった。ここまで来るのに1年かかった。越えられないのではないかと、何度も心が折れかけた。もちろん、まだコンスタントには出せないし、アベレージを上げることが今後の目標である。しかし、ようやく秋ヶ瀬の仲間に入れたような気がする。

ここまで来れたのは、懲りずにアドバイスやサポートをいただいたガレージCのスタッフ様およびチームメイトの皆様のおかげです。本当に感謝しております。明日のレースで再現できるか、結果に結び付けられるか、自信があるわけではありませんが、落ち着いて臨めればと思っております。精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。