今日は10月12日にサーキット秋ヶ瀬で開催される「オートスポーツ スポーツカート東日本シリーズ(以下AS杯)」第5戦のエントリー受付開始日。このシリーズに関しては、ネットでカード決済できるということで、朝10時にパソコン前に貼り付き、無事GT-1とGT-2クラス、それぞれ1チームずつエントリーを完了した。
というわけで、我らがガレージCのスポーツカート部の皆さん、最低でも2チームは出場できるので、ご安心ください。僕が参戦するかどうかは、今は未定。観戦でも良いとは思っている。
さてさて今日は病院に行ったのだが、思いの外空いていて早めに切り上げることができた。こうなったら、もちろん行先は1つ。一路、所属ショップ・ガレージCへ!!
実は先のレースから2週間、ガソリンを抜いただけで、メンテナンスをしていなかった。レース後にBBQ大会やら反省会があって、時間がなかったのだ。かなり気掛かりだったので、気持ちもスッキリ。
10月の秋ヶ瀬は、土日祝のカート走行日がほぼ全滅。4日は走行日なのだが、SL全国大会と重なり、ショップからのサポートもなければ、そもそも全国大会を観戦予定だから無理。残りは18日しかないのだが、この日は走行日というより「チャンレンジカップ」でレース日といった方が良い。つまりレース前の練習日すら無いのである。
とはいいつつ、いつでも走れる状態にしておかなくては、気も落ち着かない。掃除が終わった後は、少しばかり衣替え。プラグを9番に戻し、練習用タイヤに履き換える。試してみたかった1サイズ小さいスプロケにも換装した。
そして、いつも気になっていたことへの対処を施した。実は走行後にリア・ハブが内側にズレ込む現象に悩まされていたのだ。しかもいつもではなく、気が付いたらズレているといった状況で、どれだけ練習時間を無駄にしてしまったのかと、とても気持ち悪い。ズレないようにと、力一杯に閉め込み、ナメてしまうことも多発。先日ハブを変えて緩和するかもと期待したが、あまり変わりなし。CRCの影響説もあるのだが、ここはメンテナンス性も鑑み、あるものを購入することにした。
はい、インナー・カラーです。実際に入れてみて、これは楽だと実感した。もちろん内側にズレ込む心配が解消されるだけでなく、トレッドの決め打ちができる。原始的だが、お勧めの逸品だ。
さてさて残りの時間は、AS杯の打ち合わせ。早速ドライバー勧誘を始める。GT-1車両についても、前回同様にメーカーからのレンタルにするのか、はたまた…、積極的な議論が行われた。レーシングカートのショップであるガレージCの中に、スポーツカート文化が育ってます。
こないだ新東京戦終わったと思ったら、もう秋ヶ瀬ラウンドが迫ってるんですよね(苦笑)。 もしかしたら今回はGT1も2レースになる可能性が高いです。 ここから先の話は僕のブログの方で詳しく触れるんで明日にでもアップしますが、最終戦だし、もしももてぎ行き狙うなら必勝体制組みますか?
>マツケラさん
同じく、この間のCA耐久が終わったばかりなのに、もう第3戦ですww
GT1も2レース制の可能性、初めて知りました。確かに秋ヶ瀬のページにも、その記載がありました。秋ヶ瀬単独でも9台、合わせてAS杯レギュラーに、滑り込み勢の可能性を考えたら…。
必勝体制の件ですが、また相談させてください。先のレースと近かったりと、精鋭が揃いずらい状況です。火曜には、もう少し見えてくると思います。
AKMTさん
リアのアクスルが 横にずれるのはよくあルトラブルです。
一番に考えられるのは アクスルの外径が 40mmや50mmの数字上に書いてあるように ぴったりでなく ちょっと大きかったり小さかったりすることがあります。 イタリア製の部品にはばらつき多くて 私は必ず新しいアクスルを購入したときには使う前に3ー4所で直径をノギスで測ります。 意外と精度が悪いのに気がつかれるとおもいます。 また直径の一定度も いい加減なものが混じっていますので 早速ショップに行って取り替えます。
次によく問題になるのは ベアリングの芋ねじの頭の仕上げ出来具合の問題です。 頭にセレーションが入っているのですが 確実にシャフトを捕らえているかどうかが怪しいときには 安いものなので私は交換します。 アクスルをセットをするときに40mmm径の場合は肉厚が結構あるので あの小さな8mmの芋ねじ穴の内側にすっぽり入るくらいのドリル刃を セットしてアクスル表面上にチョコッと皿をもみこんでおくこともあります。 でもどちらか片方だけにしてくださいね。 フレームがしなったときにバインド しますから。
もうひとつ どちらか片方がずれているかが怪しいときには確実なほうの芋ねじをロックタイトを付け締めておいて反対側は芋ねじを入れずに ベアリング内側からアクスルカラーを締め上げることもあります。そうすれば走行後に結果が直ぐ判ります。
夏の暑い日のレースの時に グリップを抜くために両方のベアリングの内側にアクスルカラーのみを入れて横方向の規制をさせ芋ねじ無しで走ることもあります。 結果が直ぐ判りますのでアクスルの交換時間を節約するときもあります。
締め上アクスルげカラーは曲がってしまったりして使えなくなったスプロケットハブやブレーキハブをとっておいて締め上げ部分だけを残して鋸で切り取りやすりで仕上げればもう立派なアクスルカラーです。 もちろん旋盤で切り落とせば2分で出来ますよ。古いパーツは捨てずに利用しましょう。
私はレース決勝前に急に温度が下がってしまったときなどインスタントにリアグリップを稼ぎたいときには両ホイールハブの即内側にカラーを締め上げてアクスルのフレックスをチョークしたりもします。
このケースではベアリングカセットが関係しているとは思えませんが ベアリングの締め付け調整ねじが緩むことも時々ありますので カセットに上から穴を堀リ ねじ穴を立てて調整ねじそのものを緩まないように 芋ねじで軽く締めておけるように加工が必要なカセットも中にはあります。
また 反対にアクスル外径が若干ながら大きいときにはハブを閉めただけでクラックが入ってしまうことがあります。 (私は今月 それをやりました) よーーーーく 観てハブの締め付け部分に クラックが入っていないかを覗いて見てください。 意外と切れ込みの入ってない部分が少ししかないのが見えたりしますよ。
ホイールハブを抜いたり入れたりしたときにきつめな事が判明するのですがアクスル交換をしたときにはホールハブは一番最後に装着するので ブレーキハブを閉める時点でアクスル外径をもう一回疑わなかった私の失策です。
また BIREL,CRGはフレームに最後端の部分がワリと長いので他のカートとその部分が接触した時(ガツンときたとき)にはアクスルのバインドを疑います。 カセットピンチボルトと芋ねじを全部 一回緩めてアクスルがバインドしていない状態を確認し リアバンパー間の距離を測りリファレンスどおりであるかを確認します。 その後 芋ねじ1、ピンチボルト1、ピンチボルト2、芋ねじ2 の順番で締めて行き、再度 アクスルがバインドしていないかを確認してから チェインを掛けます。 アクスルのバインドはよくチェックする項目です。
意外と前回のレースの予選ラウンドにて確か??ヘアピン後の右コーナーにて絡んだのがたたっているかもしれません、、、。 というのは 嘘ですが、、、。
一番には AKMTさんが自身が思う以上に速くなってきたので 今まで以上にコーナー進入時にフレームにコーナリングのインフォーメションを大きくそれもいっぺんに掛けるようになってきたからですよ。走らせて入るときにタイヤの横方向のグリップの感覚がつかめてきたなと感ずる頃に リアのアクスル周りにトラブルが発生し始めたとなるのは偶然ではなくて 旋回のきっかけを入力するのはステアリングですが 旋回始まって外側に向かって加重の移動が始まるときに実際に旋回がはじめるのねと おおこれはリア周りにあるのねーーと お尻のあたりからムズムズと感じてきます。リアはフロント違って動く部分が無いのでイメージが判りにくいですが カーブでのカートの回頭は何処でリフトが始めたいか?と いつ それを地面に戻すか?に 尽きるのかも知れません???!! 万年遅いドライバーの私が体得できるのは いったいいつになるのら、、、、。
という事で今週末は寂れまくって困っている田舎町の町おこしで ダウンタウンを締め切って 我がクラブが公道にてレースが打ちますので 金土日と出かけてきます。 ストリートレースはいつもたくさんのカーターの人気ですので我がクラブもちょっとは資金集めが出来るかもしれないですね? 獲らぬ狸の皮算用にならないようにねええ、、、、。
K
>Kさん
返信が遅れまして申し訳ありません。いろいろな対処法、その一つ々々を吟味しておりました。分からないことはショップに聞いてみたりw おかげで凄く参考になりました。ちょっとしたデータベースですね!!
僕もカートを始めて1年が過ぎ、なんでもショップに任せっきりじゃいけませんね。勉強します。