明けましておめでとうございます。昨年中は多くの方にご閲覧いただき、大変うれしく思っております。今年も引き続き弊ブログをよろしくお願いいたします。

さて新年一発目。例によって帰省中の身だが、今年の抱負を語っていきたいと思う。

散々記事にしてきたことだが、今年は子供が生まれる。というか、今まさに生まれてもおかしくない状況。妻は当分育児に専念、共働き小遣いカーターとしては、若干資金的に苦しくなる。しかしカートでブランクは空けたくない。というわけで、レース出場を最小限にし、練習に費やすことにした。

レーシングカートを始めて1年強、まだまだカーターとして薄っぺらく、修行が必要だ。しかし伸び代があるんだと前向きに思っている。確かにレースで学ぶことは多いが、それはレースへの準備も含めての話。練習もせずにレースに臨むくらいであれば、レース数を減らしてでも、しっかり練習して、レースに臨みたい。おそらく3戦くらいになると思う。

来年参戦する予定なのは、サーキット秋ヶ瀬のスーパーSS。まだ公式に発表されていないが、SSフレッシュマンが解体され、別のレース形式に生まれ変わるという話があるからだ。しかし、まだ正式にフレッシュマンを卒業した訳ではないので、SSフレッシュマンが復活すれば、そちらに出戻ることになる。つまり流動的。今年の目標も2つ用意しなければならない。

  • スーパーSSの場合…6位入賞
  • SSフレッシュマンの場合…ズバリ優勝!

いや、前者は大きく出たと思う。昨年は目標を低く書き過ぎたので、今回はブチあげてみたw 後者は現実的に狙っていかなければならない目標。できることならば、きちんと卒業したい。

あとはスピード。昨シーズン終盤は明らかにスピード負けしていた。この冬で底上げができなければ、勝つことはおろか、現状維持もできないだろう。今は9kgウェイトを積み、通常より4丁小さいスプロケで走りこんでおり、これは春まで続ける予定。この大袈裟な特訓が上手くいくのかどうか、正直不安なところでもある。どちらかと言えば、ミスを少なく丁寧に走る特訓だし、なにより周囲との比較が難しい。他の方のタイムを聞くと不安にもなる。しかし蓋を開けてはならない。ひたすら料理が出来上がるのを待つつもりだ。

あと少し心配なのが、周囲に同じ型式『birel SWF-32SP(2005年型)』を持つ人が居なくなったことだ。セットを出すにしても、パーツを入れるにしても、この1年は孤軍奮闘なのである。しかし、先輩方が出してきたSPの記録を抜いていきたい。幻影を追うような作業だが、まだまだイケると感じている。本格的にセットに入る、春が待ち遠しい…。

というわけで、新年早々苦しいことばかり書いてしまったが、モチベーションは最高潮だ。これまでお世話になってきたガレージCの皆さんに、『成長』という恩返しがしたい。そして生まれてくる娘にカートの楽しさを伝えられるよう、ひたすら精進しようと思う。大事な1年になる。親父の背中は大きくなくては! 絶対痩せますけどね。