今日は2月集中練習の最終日、サーキット秋ヶ瀬へ行ってきた。

翌日はレース日、いつもなら前日練習で賑わう秋ヶ瀬だが、様相が違った。週間予報ではレース日とともに晴れ。木曜こそ雨に祟られたが、この日はレースに近いコンディションになる筈だった。レースに出ない僕も、出場組とのタイムバトルを挑むつもりだった。

しかし自宅から出発する時点で練馬は雪混じりの雨。予報は曇りのまま、なんだったら15時には晴れマーク。予報を信じ、というか信じたくて、空模様に粘着。和光でも雪、志木でも雪、結局所属ショップ・ガレージCに到着しても雪だった。それでも予報を信じたい。虎の子の3レース落ちタイヤも荷物に含める。晴れる筈…??

サーキットに到着するも雪。路面はバッチリ濡れていた。来場者はそこそこ多かったのだが、レース日と違うコンディション過ぎて、皆が様子見のようだ。通常ならコマー・カデットと一般カートの交代制だが、一般カートは誰も受付を済ませておらず、異例のコマー1時間走行となった。僕は様子見ではなく、単に準備が遅れただけだが。

期待というか想像では、早々に雪(雨)が上がり、カート走行により路面が乾いていき、最後には太陽が出て大団円!!の筈なのだが、一向に雪は止まず、降り続く。

一般カートは午前2本、最初の走行すら準備が遅れて、3周しかできず。午前最後のセッションから本格的に走行を開始した。木曜から連続の雨、考えれば継続的な練習といえる。店長からも、フレッシュマンは雨を選んででも乗るべきとのお達し。極端な話、あれこれ考えずに走るだけでも、大きな経験になるという。でもまぁ、少しは考えますか…。

とりあえず、最初は何も考えずに走行。基準を作ってみる。昼の初心者走行時間を挟み、昼の一発目は2時間半後となる。とにかく寒い。雪も降り続いている。少しスタッフの岡田さんに相談し、今日の課題をブレーキングとすることにした。

先のステアリングの切り始め、そしてブレーキングの強さ。何度も何度も言われ続けた課題。雨だとスピードも遅く、挙動も派手なので、とにかく分かりやすくなる。結局午後は3本ともウェットコンディション、最後には「こうかな?」という糸口は見つかった。

なんだか雨の練習をすると、とにかくもっと雨で走りたくなる。しかし晴れを望むより、雨を望む方が難しい。雨こそ継続的に練習したいものだ。いつも尻切れトンボになる。

さてさて明日はレース。所属ショップ・ガレージCも慌ただしくなる。テントの準備や、カートの搬送準備、タイヤ交換などなど。今回僕はレースに出ないが、気分の高揚を感じる。正直3レース落ちタイヤでも、エントリーすれば良かった。レースでしかできない経験があるし、失うモノもない筈だ。まぁ今更言っても仕方がない。明日はレースを外から、しっかりと勉強してこよう。ひょっとしたら、携帯から動画をライブ配信するかもしれない。手伝いとかあるので絶対とは言えないが、可能であればTwitterで告示します!

そうそう、今日はとても嬉しいニュースがあった。カート活動にも少しだけ関係するので、話が決まったら、このブログでも公表します! と思ったら、レント君のブログでも触れられているw よろしくお願いします!! 急がねば。