今日は「ダンロップ杯耐久レース Rd.4」を観戦に、F1ドリーム平塚へ行ってきた。

今週末はサーキット秋ヶ瀬のカート走行日はなく、こういう時こそ平塚でコソ練しておこうと思い立ち、それだったらダンロップ杯の観戦も兼ねて行ってみようと思っていた。前日にアバラ問題が発覚し、走れないのなら行く意味がないような気もしたが、結局足は平塚へと向かってしまった。

MONZA

Fドリでカートを始めた自分だが、Fドリ自体には疎い。しかし前回のフレッシュマン耐久出場を境に、有名チームの名を覚えたりと、今更ながらレンタルの世界にも興味が出てきた。あとは普段乗っているN35ではなく、今回の耐久で使われるモンツァの走行シーンにも興味があった。本当は一度乗ってみたいのだけど…。

とりあえず決勝のみの観戦ということで、11時前に現地到着。決勝前の静かな空間に、見たことのあるレーシングスーツ姿。「あれれれれ?? なんで君が居て、スーツなんか着てんの!!」なんでも助っ人参戦に来たという。彼はかつてFドリから巣立ち、今は昔話としてFドリ時代の逸話を聞くしかなかった。しかし今日は伝説を目の当たりにできる。聞けば2年半ブリだという。来てよかった。というわけで今日の応援チーム決定。応援するチームが居てこそ、レース観戦は楽しめるというもの!!

レース実況は得意じゃないので、割愛。注目の彼は一人29秒台に突入。彼が走ると、みるみる差が詰まる。最後の最後、2位をかけてのオーバーテイクには痺れた。応援して観ていると、100分なんてあっという間だった。

レースも終わり、Fドリも通常営業。あー、走りたい。走った上で、アドバイスも受けたい。しかしアバラ問題は周知であり、こっそり走ることも叶わなかった。危うく自制心を失うところでした!! あー、走りたい。