昨年9月からレーシングカートの練習を重ね、いよいよ明日サーキット秋ヶ瀬で開催される『チャレンジカップカートレース』、SSフレッシュマン・クラスでレースデビューする予定になっている。というわけで、このブログも再び一区切り、今日で『第2章レーシングカート練習編』を終え、明日のレースから『第3章レーシングカート・レース(フレッシュマン)編』としたい。

これまでレース出場を目指し、チームに基準タイムを設定していただき、それをクリアするために、週末のカート走行日は釈迦力に走行を重ねてきた。エンジンブローを除き、ほぼ皆勤だったように思う。このペースはいろんな意味で苦しいので、今後はレースを中心とした練習スケジュールに切り替えていきたい。効率の良い練習が課題となる。

あくまでレーシング中心だが、スケジュールが合えば、レンタルの耐久レースにも出ていきたい。もっとも仲間ありきなので説得が必要だが、とにかくレースに出たいのだ。こちらもフレッシュマンである。

本題のレーシングのレースについては、まずは成績よりは経験。多少タイヤが苦しくても、エントリーしていきたい。何も失うものはないのだから。1タイヤで3レース、CA本戦は1レース落ちまで、チャレンジは2レース落ちまで許容するというルールを設定してみると、スケジュール的にもうまく3×3の計9レース参戦できる。そして経験に次いで成績。今年は、参加台数の関係からディビジョンが分かれた際に、A決勝に進出することを目標としたい。今の持ちタイムから見れば、結構厳しい目標である。

なんとか第2章を終えることができて、ホッとしている。本当に長かった。というか、成長が遅かった。こんな適性の低い奴ながら、諦めなければ少しずつでも成長はする。そのあたりは表現できたのではないかと思っている。