スポーツカート情報局は5月1日(土)、同5日(水祝)にサーキット秋ヶ瀬にてWタイトルで開催される『オートスポーツ スポーツカート東日本シリーズ(以下AS杯)』第2戦と『CAスポーツカート耐久シリーズ(以下CA耐久)』第2戦のエントリーリストを発表した。

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所属チーム・ガレージCにとっては、CA耐久の2戦目、今年のAS杯は初参戦となる。今戦も僕はお手伝いに行かせていただく。実のところ仕事が忙しく、ゴールデンウェークは計4日も出社予定(既に29日に出社)。なんとか、この日は休みを死守できた。

いやぁ流石にAS杯、強豪がゾロゾロ。AS杯開幕戦を制した『新湘南新宿 feat. fuu?』さんや『ice battlers』さんまで出てくる。両者とも神奈川エリアで有名なドライバー陣、特に前者はマシン的にもビーポイント・チューンのGX270とTIA(?)という風に、昨年の王者『SAFTY FAST』を彷彿とさせる。死角はない。そして後者のマシン・スペックも気になるところ。結構、お顔を拝見する機会は多いのだが、ついつい人見知りの性格が災いして、お話したことがない。今回は少しはお話しできるよう、頑張ってみよう!!

気になるのはライバル勢の燃費。昨年の『SAFTY FAST』の燃費を鑑みると、今年の給油2リットル制限下でビーポイントGX270は何回給油で来るのだろうか。勝利を目指した経験豊富なドライバーがいるので、力押しではなく、臨機応変に対応してくるだろう。ますます死角がないw

あとCA耐久開幕戦と違うのは、そのエントリーの多さ。GT-1だけで13台。いつのまに秋ヶ瀬までGT-1のメッカと化したのだろう。GT-2の8台を加えて計21台。周回遅れの処理と、セーフティカー(以下SC)の利用が、前戦以上に重要になってくる。

さて我らがガレージCスポーツカート部だが、前戦の優勝メンバーを基本にしつつ、くあどらさんが息子さんの初節句で欠場、新たにヒガシくんが加わる。岡田さん、ヒガシくんのWエース体制に、SLスーパーSSの高橋氏とマック矢島氏という頼もしい布陣。忙しくてミーティングができていないが、当日の朝の公式練習でどこまで煮詰めることができるか。準備不足な感は否めないが、本日中に出来る限りのことはしておこうと思う。