さて前回に引き続きの番外編。娘「翼」に誕生日プレゼントとして渡した電動乗用RCカートのシェイクダウンに行って来ました。電動カート・ネタはこれで最後ですので、ご安心を。

先の誕生日前後は10年に1度の大雪で、屋外でのシェイクダウンを断念したわけですが、翌週末のこの日は晴れ! これは行くしかない。

この電動カートは、もちろん公道で走らせることはできません。そんでもって駐車場も同様に危険・迷惑なので駄目です。砂地は推奨されていないので、公園も難しい。つまりアスファルトかコンクリ地の「私有地」じゃないと駄目。そこでお邪魔したのが、僕の所属カートショップ・ガレージCというわけですね。

AKMT父娘カート共演

まずは僕の夢だった父娘カート共演の記念写真。

スピリット・デザインの白黒逆転バージョン、父が赤ベース、そして娘がピンク。この画を想像して、毎晩夜なべしてカッティングシートを貼り々々したんです。夢が叶った、報われた(;_;)

妄想の世界

そして妄想シチュエーション。同じクラスで走れるのは、9年後だね。それまで僕が現役でいられるかどうか…。

AKMT父娘カート共演

さて、いよいよ走行といったところでトラブル発生、グリップ不足でタイヤが空転してしまう。そもそもタイヤがほぼプラスチックといった風情で、ミューの低い床などではグリップしない。アスファルトだと大丈夫だと思っていたが、もともとのグリップ不足に加えて、路面の凹凸を掴んでくれない。

そんなこともあろうかと、事前にホームセンターで仕入れていたブツを装着。タイヤにゴムシートを巻き、太めの輪ゴムで固定する。もともとは屋内用に用意していたモノなので、強度もろもろあくまで応急処置ですね。すると…

効果てき面、ぐいぐい走るようになりました!

娘も大喜び。アクセルはともかく、少しハンドルを使うようになって、これからが楽しみになりました。

結構走り込みましたが、弱点であろう輪ゴムが切れることもなく、無事初日は終了。

毎回ガレージCにお邪魔するのもなんなので、他に走れそうな場所を探してみようと思います。